ダッシュボード:インパネはがし TA-SG5
インパネはずせるの? もちろん!
熟年フォレスターのインパネ(instrument panel)裏へアクセスしてみたいと思います。
よほど変わった用事がなければ、計器類部位をオーナー自ら開けてみることはないですね。
先日、中をちょっと確認したいことがあり、行ってみましたのでご紹介します。
本題とは違いますが、momoハンドル。当時はスバル純正採用OPだったので、ちゃんとエアーバッグ仕様です。
感触いいステアリングと機能デザインは、十年そこら経った今もそのまんまです。最新車にはもうみかけません。
死角にヒントあり!
では、いきます。 インパネフードを下方から覗きこみますと、なんと2箇所に隠しビスの窪みがあります。
+ドライバーの短い柄のもので、ビスを外します。普通の長さのサイズでは入れません。
ここで工具の種類を多く持っている方が有利になります。
ない方は、この機会にうんと短い、ラチェット式のねじ回しを買ってそろえておくのもいいでしょう。
ねじが取れましたら、内張りはがし様の出番となります。この辺りから挿しこんで、クイッとやります。
インパネフードが浮き上がったところで、ハンドル位置調整をうんと下げないとフードが取り出せませんので
やっておきます。赤まるのレバーでリリースして、ステアリングをガクンと下げ、再度レバーで固定します。
インパネフードを、そっと抜き出していきます。
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駐車灯スイッチ(↓)が邪魔になりますので、ONしながらフード全体を抜き出します。抜けたら、OFFに戻します。
ワイパー&ウォッシャースイッチを倒して、ステアリングの左側から、そぉ~とフードを抜き出すのがいいでしょう。
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インパネの計器ユニットが、あとは固定ねじを取るばかりに、秘部が見えてきました。
3箇所のねじを外します。
さざえのつぼ焼きから中身を取り出すように、計器ユニットを引っぱり出します。
ステアリングの右側から覗きこみますと、計器ユニットの配線コネクター各所(赤矢印)がわかります。
右手を使って、右方から順にコネクターを外しつつ、計器ユニットをこれで取り出せます。
計器ユニット裏に到着!
インパネ計器ユニットの裏に、各インジケーターランプの交換つまみが見えます。まさに、運転表示の舞台裏です。
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