フォレスター・SUBARU

2015年12月12日 (土)

ドアロック連動ミラー格納ユニットの装着 TA-SG5

今更の便利さ!キーレス連動ドアミラー格納

 

このところ連日の電装DIYで調子に乗りまして、遅ればせながら、2003年式フォレスターにも、

キーレス・ロック連動でドアミラー折りたたみ格納をできるようにしました♪。

年末セール出血中の廉価DIYユニットを緊急で取り寄せ、内張りはずしているうちにつけちゃえ!と速攻。

 

その連動ユニットを搭載し、最終動作確認した時の動画がこちらです。↓

やはり、ミラーが畳まれてると施錠が一目瞭然だし、手狭な国内の駐車時エチケットにも都合がいいですョ!

第二世代フォレスターには、キーレスエントリーとドアミラー格納機構(ミツバ製)がすでに標準装備。

しかし、そのロック施錠でドアミラーが自動格納する… 日常生活で駐車時の利便機能については、

そのあとで登場してくるオプションだったみたいですね。

このあたりの経緯も、それぞれの発明特許や知財登録の日付をチラ見すると、あると便利なニッチ機能ゆえ、

標準装備かオプションかで弄ばられたみたいだなあ~と、調査中に下衆の勘繰りが楽しめました。

 

この機能の実装は、車両の電装と配線ハーネスとか明るい方には楽勝、頭いらず工作の手間だけ。

もし、車種年式によって取説に指定してある配線が見つからない時は、黙して諦めるという難度です。

このフォレスター2003/3月登録のSG5は、それでした。

ネットでDLできるSG5系結線取説で示されているラインが、一つ見当たらないという早い製造時期の車とわかり、

それで、どうしたかという備忘録をここにご紹介します。 (免責事項:記事を真似・参考にされても自己責任で)

 


やってね!お客様まかせの装置ユニット到着

 

年末の愛車電装DIY集中キャンペーンで、ブルーイルミ完成やインパネハイビーム青別灯など、

拡充改良に連日ハマって火がついてしまいました。

そのついでのタイミングに、送料無料「キーレス連動ドアミラー格納ユニット」在庫一掃税込2340円を

ネットで見かけてしまったのが運の尽き、「いつやるか? 今でしょ!」のポチリ…。 (もうないみたい)

 

afm_kit01 ほらよ!とばかりに、届きました。

汎用品なので、フォレスターSG系な方は「スバル 10P Aタイプ ドアミラー SG5」で検索すれば、どこかで見つかるでしょう。

afm_kit02 afm_kit03

さすが、送料負担してくれてのセール。該当車種別結線資料など詳しい添付取説はまったくナ~シ!!

もちろん、文句ありません。 わかる人だけ使ってくれの出血販促ですもの。 自己責任引き受けましたぜ。

まず驚いているのは、箱に製品型番も生産国名もないこと。まあ、中華でしょうな。

箱書きの文言を見る限りでは、臭みがないので、たぶん日本人が企画した卸売パッケージでしょう。

今時のフォレスターに純正ドアミラーオートシステムという同等オプションだと、1.5万くらいだとか。 フフンですな♪

 


 

 

装置のイラストだけみると、簡単そうですね。 右側の白いコネクター2つついてある部位は、

右ドアのアームレストにあるミラー調整スイッチユニット裏(集中盤前方)に割り込み挿入するみたいです。

先日、ドア内張りをはずしていろいろ内部をみたので、すぐ合点承知しました。

AFM_SG5pdf

しかし、車側に付属の赤いエレクトロタップ 3つでかしめ結線するという、

常時電源、ドアロック信号、ドアアンロック信号ってどこやねん??

 

え~、この卸売パッケージは画像検索すると、割と容易にみつかります。

その車種別結線情報のPDFアーカイブを用意している別ショップで、「A-10PIN スバル用」にリンク一覧があります。

そこの「フォレスターSG5系」が最も詳しい結線取説PDFだと思われます。(SG5の方は印刷し、実車検証の推奨)

 

まず、ドアロック信号、ドアアンロック信号」について、その取説PDF通りの配線(薄緑+黒/赤+緑)が運転席

キッキングプレート裏のコネクターに見つかり、たどって右ドア内に至っていることを絶縁をむいて確認しました。

もう早速、エレクトロタップでそれぞれ結線完了。

doorlock_switching

 

次に最後の「常時電源」で、困った大問題が発生しました。

愛車には、その取説PDFで解説している[各車種の入力信号と常時電源の配線説明]参考画像にあるような

バッテリー電源(白/薄緑)ラインが、右ドアのパワーウィンドウユニット(集中盤中央)裏に挿してあるコネクターには

まったく見当たらないのです。そのコネクターのピンにテスターを直接当てて、常時12Vをドアに引き込んでいる

ラインは他にないのか?とそれぞれ探したのですが、やはり無い。_(-_-;)

 

この黒い装置ユニットは、ドアアームレスト内部の隙間に隠すしかないです。それで、バッテリー電源がドア内に

来ていないと、「常時電源」が取れないので設置できないことになります。 つまり、②③の結線も無駄になる。

 

おい!ちょっとかんべんしてくれよ。 (T_T) ちょっと、思案しました。

運転席足元に車内配電ヒューズ盤があり、その中の一つに常時電源の「コの字」ヒューズがなんと!あります。

ここから12V(+)を取り出して、すぐ隣のドアまでラインを新設して引き込むしかないんじゃない?!

車体と右ドアは、蝶番のあるところで分離していますが、その間を車体金属ボディを傷つけることなく

ケーシング配線というマニアックな施工法を検討することにしました。(実は同様の課題を前車パジェロで経験)

 

今の車体はモノコック構造がほとんどで、下地塗料のプールに沈めてドブ漬け塗装が製造過程にあるため、

ちょっとした囲みの空間には余分な塗料を排出する穴や空隙が、探せば結構都合いいところにあるのです。

フォレスターもその通りでした。 よく見れば、すでに電装配電束用で使われている穴以外に小穴あるある。

 

※クリックすると別窓で拡大表示↓

power2door power2door_tr

AVS0.75sq の配線コードなど、あっさりとくぐらせる小穴がみつかる車両ボディとドアの金属部。

その間、外に暴露するところには 3φ配線チューブ でケーシング。

車内配電ヒューズ盤側の配線コード端は、15Aヒューズ角にハンダ付け絶縁加工。(同様なものをエーモン が販売してる)

 

power2door02

新配線:車内配電ヒューズ盤に挿す左端から、ケーシング保護され、右ドア内部で「常時電源」として接続される右端

 


結線直後の装置ユニット全容と動作確認

 

散らかっているみたいですが、上の[配線図]どおりに結線したリアルな右ドア内部の舞台裏です。

real_wiring01

配線した本人以外は、わかりにくいと思うので、参考用に画像処理してみました。

real_wiring02

常時電源確保に施工した新配線コードが、今回の副次的なネタですなあ。

 

無いならライン作ろう持ってこよう!\(^o^)/

 

最初も動画、そして、締めも動画の備忘録です。

結線直後の裸むき出し状態で、ドアロック連動ミラー格納の動作確認をやってます。

中古車に電装品を着けようとして、似たような困ったケースのヒントに。

 



2015年12月10日 (木)

ハイビームのインパネ表示補助:青LED幻燈プラン(後半)

ハイビーム中、インパネをブルー光で満たす電装工作

 

ハイビームの青LED幻燈プラン(前半)で示した、インパネにブルー光を満たすコンセプトの続き後半です。

 

【課題】 このようなアッセンブリーをこしらえるために、現物加工とパーツ工作を開始します。

exLED_parts[3]

 

作業要点は、次のA・B二つに別れます。

工作A 工作B
  • インパネフード内側トリムの指定位置に穴をあけて、市販の青色拡散レンズ付きLEDを化粧取り付けする。
  • 配線長さと取り回しを工夫し、Bに接続するコネクターをつけること。
  • ハイビーム表示灯の電球ソケットを細工して、インパネ計器ユニットから分岐配線をとる。
  • Aの青LEDを点灯させるため、配線長さと取り回しを工夫し、もう一端には接続コネクターをつけること。

 

 

工作 A (要点解説)

LED_hood01[4] LED_hood02[4]

車の内装で使われる「ポリプロピレン」樹脂は、柔らかく加工しやすいが粘っこいので、ドリル刃にまとわりつく。

正確な穴あけには、ピンドリル(指で回す)でガイド穴を必ず作ってから、穴を広げていくとDIYでは失敗ない加工ができる。

 

LED_hood03[4] LED_hood07[3]

市販5φ青LED真っ直ぐそのままでは、ダッシュボードとインパネフードの隙間に仕込めないので、

レンズ付きLED発光部端子の足をゆっくり曲げて、先端からL字にしておく。 ここでは、空気中の水分で硬化する

セメダイン弾性接着剤スーパーX(黒)をつま楊枝でまとわせて、補強と絶縁を担保している。(要硬化半日以上放置)

先ほど開けたインパネフードの穴に、L字加工した青LEDレンズ部をくぐらせ、プラ専接着剤で固定。

フード裏にはわせているところも上から厚テープで覆うよう貼っておくと収まりがよい。

LEDレンズには化粧のロックマウントを抱かせている。(これは必要なかった…が買っちまったので蛇足使用)

 

LED_hood05[3] LED_hood06[3]

ブルー光の安っぽい妖しさに覚醒しワクワク。夜の試運転までに完成を間に合わせたい!

 

 

工作 B (要点解説) *やや高難度

LED_hood09[3] インパネ計器ユニット基板に裏から挿してある電球ソケット。(ほぼ実物大)

ウェッジ球を引っ張ると取れる。

【ここからは、微細加工ができる、DIY師匠みたいな方でないと、ついてこれないと思うので要注意】
細い銅端子二つがソケットに滑り込ませてあるので、どこの爪で抜けないようにしてあるか、詳しく観察してから、ピンセット、ニードル針先、つま楊枝など駆使して、丹念にゆっくりぬく。
銅端子がとれたら、細線ダブルコードの赤黒をそれぞれ都合いいところにハンダ付け。
LED_hood10[3] ハンダ付けは、接合箇所が芋はんだにならないよう、フィレットも極力小さくなだらかに。

細線のついた銅端子をそれぞれ、ソケットに挿し戻して元のようにする。(赤は+、黒は-とする) この時もニードル針、つま楊枝などで銅端子のどこが爪になっているのか考えて作業する。 潤滑にツバをつけたかもしれない(忘れた…)

はんだのわずかな盛り上がりで、戻っていかないので、その時は極細ヤスリで擦って整えてから挿し直すしかない。シビアにやってほしい。

きっちり、赤黒細線つけて、ソケットが元通りになったときは、かなりの充実感! 挑戦者あらば、健闘を祈る。

ウエッジ球も挿し戻しておくのを忘れずに。

難しかったソケット加工にくらべて、もう一端の接続コネクター付けは楽勝だが、Aの相方と極性は間違えないよう。

 


青LED仕込インパネフードをダッシュボードに戻す

 

インパネはがしの手順で、計器ユニット裏までアクセスして一日放置したフォレスターSG5の運転席に再び戻ってきました。

この状態は、チェック下見を含めて二回目になりますが、これからはプライベートな新案改造アッセンブリーを装着することになるので、

少しはやる気持ちを抑えつつ、作業していきたいと思います。

 

BLED_install02

冒頭のアッセンブリーA・Bを完成させ、運転席に戻って各所コネクターを接続し、動作確認をします。

 

BLED_install04 BLED_install03

車を始動させ、ライトスイッチON・ハイビーム… インパネの青クラゲはもちろん、フードに仕込んだ青LEDも同時点灯!!

うまくいきました。 これで安心して、あとはすべてのトリムを元通りに戻すだけです。

 

BLED_install07

インパネを元に戻し、夕方になってからガレージでアイドリング。

インパネに満ちるブルー光鑑賞だけの…無意味なハイビーム。

誰の役に立つわけでもない、自己解決した充足の阿呆モード… しばし、許してたもれ (^o^)\

 

BLED_install08

前半で言及した「インパネにブルー光を満たす」コンセプトを実現し、おかげさまで手に入れることが出来ました。

(青クラゲも青LED発光部も、ちょっとかがめば、どちらもそこにあるし見える)

これだけ明瞭にインパネが青い光で満ちていれば、ハイビーム運転中を意識しないわけにはいかないです。

対向車にパッシングで注意を受けることも、激減、いや、なくなると思います。

余談ですが、青い光は適度であれば、集中力を高め、眠気覚ましにもなるとか…。

間接光のブルーライトだから期待できそう、これって「瓢箪から駒」?!

 

※青色幻燈プランのインパネ実写と拙音声の解説動画を公開しました。(HD)

録画中アイドリングしてたんですが、静粛なスバルの水平対向エンジン…すばらしいですね。

 


※青色LEDの光が、JR東日本では山手線全駅で「自殺防止対策」に設置されてるとか… へぇ~ ヽ(´ー`)ノ

 


非常用車内保安備品の拡充

リアのカーゴマットの下

 

今回、追加した保安備品は4点

emergency_light

スペアタイヤ交換時にあるべきもの: 車輪止め(折りたたみ式) New

夜間事故発生時の備え: 誘導灯、反射たすき、ホイッスル New

equipments

折りたたみ式のタイヤストッパー(輪止め)は、パンクしたタイヤの対角線位置にある車輪に噛ませて動きを止めるもの。

(特に、車両後方をジャッキアップするとき前輪がずり動いて、ジャッキがよろめき倒れる危険を防ぐ…
AT車ならPレンジに入れてあれば輪止めはいらないは大ウソです、少し動きますよ)

誘導灯はもらったので追加、発炎筒が燃え尽きた後のフォローになるかと…。

 

cargo_toolbox

※すでに備えてあったもの

  • 三角停止板
  • 純正ジャッキ&スペアタイヤ交換用工具(ホイールナットレンチ、プライヤー、ドライバー)
  • ブースターケーブル

※その他の常備携行品

  • 飲料水(ミネラルウォーター500ml)×2
  • 救急箱(救命救急キット)

 

forester_rear



2015年12月 9日 (水)

ハイビームのインパネ表示補助:青LED幻燈プラン(前半)

インパネでハイビーム表示位置に不満あり

 

地方の夜道は漆黒でして、単独走行中はハイビームが常です。それでまともな視認を得ています。

ところが、対向車が来ますと、自分がハイビーム中であるのをうっかり忘れていまして

highbeam01 highbeam02 HL_flashing

相手から眩しいぞ!と「気づけパッシング」を受けて、あわててローにすること何度か…。(自分もヤル方なのにねぇ)

最新車にはAHSとかALHという自動コントロールがついているそうですが、ひと廻り昔の車は運転者お任せでござんす。

 

なんだ?そんなこと、古い車にもインパネにハイビームの青クラゲが点灯するから、困らないでしょ。

まあ、個人的事情を説明させてください。

自分の座高で最も楽な最適なステアリング位置に調整しますと、このフォレスターのインパネデザインレイアウトでは、

その青クラゲ灯がハンドルの陰に隠れて見えない、つまり視認にまったく入らないのです。

viewpoint01 viewpoint02

(左)猫背にしたり、シートを深く倒すと青クラゲは見えるが、自分にはいい姿勢ではない。疲れるししない、ざけんなよ。

(右)自分に楽で運転しやすい姿勢にすると、視点が上がり青クラゲまったくみえない。背筋も前方視界にもいいのに。

 

いまさら、スバルに先々代車両の文句を言ってもしょうがありません。

そのようなクレームは聞いたことございません。オーナー様で、ご随意になさったらどうですか。

今、新車にアクティブドライビングビームという機能がそれを担っております… お乗り換えの機会かと。

…と、言われるだろうから、もう妬みで凹むワ。 ですから、いいませんけど。

 

そこは乗り潰すつもりの銘型式SG5オーナーですから、己都合に合うようご随意な工夫・改造をやりますよ。

そう自問自答しているうち、積年(二年だけど)の不満が背中をドン!と押してきました。

 


ハイビーム運転中には鮮烈なブルーを視界に

 

ハイビーム時運転中には、青クラゲのブルー光がしっかりと視界に届いてくれること!

その基本をまず満たして、さらに上回るユニバーサルデザインにできれば、報われるでしょう。

 

switch_lowhigh

ハイビームモードは、これでどうでしょう!?

 

インパネにブルー光を満たすコンセプト

点灯した5φ青LEDであれこれポイントを探し、強い青光が直接、瞳孔に飛び込まない取り付け位置は

なんと、そのハンドルに隠れて見えない青クラゲ表示の少し手前、インパネフードの真裏と決定!

 

次に、

ハイビーム表示と同期して、青LEDを点灯させる配線はどうする?

表示と同期させるには、青クラゲを見せているメーターパネル電球根元から、直接12Vを分岐拡張する策を思案。

果たしして、それができるかと、昨日はインパネ計器ユニットの裏までチェックのためにバラして行きました。

 

ex_LED_wiring2

配線概念: LEDはわずかな電流で点灯するので、ランプ回路だし、ちょろっと並列で。

 

check_polarity01

メーターパネル電球は、ウェッジ球にソケットで基板に挿してひねって固定するタイプでした。

ソケットから両極金属(銅)2mmほどが見えますので、これはハンダ付けして横取り通電できますね。

エノキダケマイク製作するトミーには、お茶の子さいさい。 Oh!イケる。

 

check_polarity02

車をON、ライトスイッチをハイビーム位置にして、テスター検電。ちゃんと切り替えも同期。

使う5φ青LEDのコードを直接、基板ハンダ箇所に当ててみました。問題なく点灯!やった。(≧▽≦)

これで、+極性もわかりました。(赤点で印)

 

このハイビーム表示の該当電球ソケットとインパネフードはパーツ施工のため取り外して、計器ユニットは戻します。

先のコンセプトに合わせて、次の取り付けカスタマイズ工作にすぐ移ります。

 

(後半つづきは翌日のブログへ)


2015年12月 8日 (火)

ダッシュボード:インパネはがし TA-SG5

インパネはずせるの? もちろん!

 

熟年フォレスターのインパネ(instrument panel)裏へアクセスしてみたいと思います。

よほど変わった用事がなければ、計器類部位をオーナー自ら開けてみることはないですね。

先日、中をちょっと確認したいことがあり、行ってみましたのでご紹介します。

inst_panel01

本題とは違いますが、momoハンドル。当時はスバル純正採用OPだったので、ちゃんとエアーバッグ仕様です。

感触いいステアリングと機能デザインは、十年そこら経った今もそのまんまです。最新車にはもうみかけません。

 

死角にヒントあり!

inst_panel02

では、いきます。 インパネフードを下方から覗きこみますと、なんと2箇所に隠しビスの窪みがあります。

 

inst_panel03

+ドライバーの短い柄のもので、ビスを外します。普通の長さのサイズでは入れません。

ここで工具の種類を多く持っている方が有利になります。

ない方は、この機会にうんと短い、ラチェット式のねじ回しを買ってそろえておくのもいいでしょう。

 

inst_panel04

ねじが取れましたら、内張りはがし様の出番となります。この辺りから挿しこんで、クイッとやります。

 

inst_panel05

インパネフードが浮き上がったところで、ハンドル位置調整をうんと下げないとフードが取り出せませんので

やっておきます。赤まるのレバーでリリースして、ステアリングをガクンと下げ、再度レバーで固定します。

 

inst_panel06

インパネフードを、そっと抜き出していきます。

 

inst_panel07 inst_panel08

駐車灯スイッチ(↓)が邪魔になりますので、ONしながらフード全体を抜き出します。抜けたら、OFFに戻します。

 

inst_panel09

ワイパー&ウォッシャースイッチを倒して、ステアリングの左側から、そぉ~とフードを抜き出すのがいいでしょう。

 

inst_panel10 inst_panel11

インパネの計器ユニットが、あとは固定ねじを取るばかりに、秘部が見えてきました。

 

inst_panel12

3箇所のねじを外します。

 

inst_panel13

さざえのつぼ焼きから中身を取り出すように、計器ユニットを引っぱり出します。

 

inst_panel14

ステアリングの右側から覗きこみますと、計器ユニットの配線コネクター各所(赤矢印)がわかります。

右手を使って、右方から順にコネクターを外しつつ、計器ユニットをこれで取り出せます。

 

計器ユニット裏に到着!

inst_panel15

インパネ計器ユニットの裏に、各インジケーターランプの交換つまみが見えます。まさに、運転表示の舞台裏です。

 



2015年12月 7日 (月)

青LEDで車内足元にインテリア間接光演出(後編)

二年ぶり完成、後部席足元にも青LEDの光

 

青LEDで車内足元にインテリア間接光演出(前編)で、フロントの光演出に満足したのが2013年11月。

Blue_LED1

 

後部座席の足元(つまり、運転席&助手席の下裏)にも、同じ青LED演出をそれぞれできるよう

分岐BOXターミナルにも空きの接続口を残しておいたのですが、うっかり実行せずに二年たってしまいました。

 

なぜ、腰が重かった方といいますと…

  • 前方両シート裏底まで、配線を隠してのばすには、車内中央フロアセレクターとコンソールをはずさねばならなかったこと
  • 前方両シート裏底どの辺りに青LEDを固定し、その前後に可動することも妨げない工夫などの検討を先送りしていたこと

まあ、いつかやるさ~でよかった優先順位の低さが、サボりの真相です。

 

今日、そのATセレクターからフロアコンソールまで、車中央カバーをまるごとはずしてみる機会がありました。

それなら、放置していた心残りを完遂しないことには、買っておいた部品ももったいないと、

やるべし!の理由がそろいました。

 

sketchy02s_L2

やり始めれば、事は進むわけで、シートの可動と配線の懸念もまったく杞憂でした。

青LEDは、両シート底裏にあるスネークスプリングに結束バンドで固定で問題なし。

 


Blue_LED2

こちらフロントは二年前に完成。

 

そして、ここからが本日完成した後部座席用イルミネーション

Blue_LED3

車内にあしらいの統一が出来て、たいへんよくなりました。

Blue_LED4


トリム:フロアコンソールはがし TA-SG5

フロアセレクター(床にATセレクトレバーがあるレイアウト)から、車内中央に

運転席/助手席をわけて盛りあがっている部分を、「フロアコンソール」といいます。

(※総称でセンターコンソールといわれているときもある…)

ここは、ドリンク受けや小物入れもあるため、割と手がアクセスするところかと思います。

 

floor_consoles

車内へ後付け電装DIYをするときに、配線等をそのトリムの中に隠してしまえばスッキリです。

 


フォレスターSG系の簡易なはずし方* 手順

(*:オーディオやエアコンのあるセンターコンソール上部を取らなくてよい)

 

c_consoles01 まず、プロローグです!


車を平らで明るい場所に停めて、作業します。


運転席側からアプローチします。




左下足元側のキックパネル(※)をはずす下準備です。


黄緑の矢印のねじを2個と、奥の樹脂クリップ1個をとります。

c_consoles03 c_consoles02

そうしましたら、ピンクの大矢印の方向へ、内張りトリムをゆっくり抜きたおすようにはずします。

このトリムは主要な配線コネクターがぎっしりついてますので、床には落ちず宙ぶらりんになるはずです。

 

c_consoles04

すると、先ほどのキックパネルを金属フレームに固定しているねじが2箇所見えますので、はずします。

 

c_consoles05 c_consoles06

キックパネルも浮かしながら引くことで、はずせます。 センターコンソールの底裏側がみえます。

 

 

次はフロアセレクターのカバーをはずします。

f_consoles01 f_consoles02

赤まるの「シフトロック解除ボタン」を押すと、Pで動かないATシフトレバーが動かせます。

真ん中のNなどにしておきます。

 

f_consoles03 f_consoles04

内張りはがしのヘラを、フレアセレクターのカバー隙間に挿し入れて開けます。楽にかんたんです。

 

f_consoles05

開けますとすぐに、「2種の走行モードスイッチ」のコネクターに出くわしますので、それをはずします。

すると、セレクターカバー全体がくぐっているATレバーを越えて、開くことができます。

 

f_consoles06 f_consoles07

シガーソケットのコネクターもはずしてしまって、緑まるのねじ2箇所もはずします。

パーキングブレーキレバーの握り根元裏に、可動部革袋を留めてあるポッチボタンが見つかります。

それもはずして、袋部を脱がせるよう楽にしておきます。

 

フロアコンソール上部カバーがはずせる準備ができました。

f_consoles09

コンソール小物いれの開閉ボタン左右のはめ込みが、ちょっと堅くて取れにくいかもしれません。

えいっ!とやってみてださい。

 

f_consoles08

パーキングブレーキレバーの袋部はひっぱりだすと、こんな形をしているのですね。

ホコリはもちろん、こぼしてしまったドリンクのベトつきなどあれば、この際にふきましょう!

たまに、1円玉とかでてきたりして… おへそのゴマの説明は、ここを例にできますね。(*^^*)

 

f_consoles11sp_Snapseed

フロアコンソールの上部カバーが取れますと、長いですがこのようになっています。

赤まる印のねじを5つはずします。 コンソール小物いれ内のシガーソケットコネクターもここで抜きます。

 

c_consoles13sp

ここがミソです! 5つのねじをはずしましたら、コンソールをピンクの矢印方向へ押して、

左片側の緑チェックマークの2箇所のはめ込みからもはずします。 わかりましたかな?

(※つまり、助手席のグローブボックスを取らなくてもフロアコンソール全体がはずれる)

 

ATシフトレバーとバーキングレバーをくぐらせるよう、残りコンソール本体を抜きます。

f_consoles14

これで、車内フロア中央部が露わになりました!

隠し配線や電装、その他カスタマイズがいろいろできそうです。

元に戻すのは、この逆手順になります。戻りはなんでもそうですが、明快なのであっという間です。

 

トミーはこれで、SG5純正オーディオのAUXスイッチ設置、

後部座席足元のブルーLEDイルミネーションなど実施しました。

 


トリム:ボディサイドはがし TA-SG5

車の乗り降り基本は、側面(サイド)からしていますね。

前後席足元のキッキングプレートは、家屋でいうところの敷居です。

そのプレートもはずしてみると、リア各電装部品への配線ケーブルが束ねて隠されているのが見えます。

また、ピラーと呼ばれる車側面の柱部もトリムをはずしてみますと、シートベルト機構や天井の電装配線が隠されています。

 

side_trim_name

それでは、ボディサイドトリム裏にもアクセスしてみましょう!

順番は、フロントキッキングプレート → リヤキッキングプレートとはずしてみて、

最後にセンターピラーロワを剥がしてみます。

 


フロントキッキングプレートをはがす

(Front Door Sill Kick Plate)

side_trims02 side_trims03

前方、キッキングプレートの車内側とドア側にそれぞれ
樹脂の鋲がありますので、取ります。



緑丸の方は、左へ回しながら取れたと思います。

赤丸の方は、プッシュプルリベットなので、二段階でとります。
爪の先や内張りクリップはがしで丸皿ピンを浮かして釘ぬきの要領で引きぬきます。

 

side_trims04 side_trims05

ドア側(赤丸)のプラスリティリベットには、白いグロメットがまだ残ってますので、それも取ります。(左図)

そうしたら、内張りはがしでフロントキッキングプレート全体をゆっくり上方へ浮かせはずします。(右図)

 

side_trims06

フロントキッキングプレート、取れました。

これはドアとボディの主要配線コネクターを隠してあるトリムなので、割とはずすかもしれません。

ボディシャーシと黒い敷布のすき間に、リアランプその他への配線があります。

 

 


リアキッキングプレートをはがす

(Rear Door Sill Kick Plate)

side_trims08

後部座席のドアを開けると足元にみえるのが、リアキッキングプレートです。

 

side_trims09 side_trims10

ここは簡単で、内張りはがしを挿しこんで、浮きはずせばいいです。 ぐいっと引き上げれば、隠し配線の束も見えます。

 

 


センターピラー ロワガーニッシュをはがす

 

カタカナ呼び名は長いですが、なんてことはないです。

中央のピラー内張り下側、シートベルト機構を隠しているカバー(トリム)をはずすことができます。

(Center Pillar Lower Garnish)

side_trims11 side_trims12

side_trims13

後部座席ドアの根元ボディに、フロントと同じような…プッシュプルリベットが見つかります。

これも同様に、釘ぬきのようなクリップはがしなど使って、丸皿ピンをぬきとり… (右上)

次に、残ったグロメット(黒)もはずします。 (右下)

 

side_trims14

このようになりましたら、固定してあるところはないので変形させながらトリムをはずします。

 

前の運転席側に戻りまして…

side_trims15 side_trims16

センターピラーロワガーニッシュを下から持ち上げつつ、その上部から

内張りはがしのへらを挿しこみひねって、シャーシ縁からどんどんはずしていきます。

 

side_trims17

片側がすべてはずれますと、

三味線のバチのようなかたちの
カバー(トリム)が、カパッと取れます。


シートベルトの機構が裸でみえます。
side_trims18

これで、車内側面下の縁から黒い敷布をめくって、裏へアクセスできます。

 


※車用語に多い和製英語

 

車の部品カタカナ呼び名(和製英語)は、英語生活圏で使われている名称と一致しないか、ズレているのがけっこうあります。

ここでも、キッキングプレートといっていますが(…日本語検索もこれならヒットする)、

英語では、kick plate のほうが一般みたいです。

なぜ国内ではキッキング と動名詞風な呼び名が普及してしまっているのか謎です。

日本語 英語
ハンドル steering wheel
バックミラー rearview mirror
フロントガラス windshield,  windscreen
キッキングプレート kick plate
アクセル gas pedal
サイドブレーキ parking brake
   

 



2015年12月 6日 (日)

NWBデザインワイパーに交換、若返った車のディティール

ディーラー任せのワイパー交換を見直し、Amazon購入

 

車のワイパーは、摩耗するゴムだけディーラー交換を受けておりました。

1年交換にして、品質正しいNWB製がはめてあり、来春の車検までまだ十分持ちそうでしたが、

ワイパーブレード本体は初年度登録時からか…見慣れた旧タイプのものだったので、年末月に刷新することにしました。

 

それで、迷うことなく採用したのが、同じくNWBの「デザインワイパー」シリーズ。

上品なエアロデザイン本体でかたちの合理性も感じ、最近のビビリないグラファイトラバー、

その替えゴム型番もそれぞれあり、その金属レールは再利用という、エコ製品度高いところも決め手になりました。

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★メーカーサイトから、フォレスターの年式(H14.2~H15.7)を検索し、実物と照らしあわせたNWB製品型番表

製品 運転席 助手席 リア
デザインワイパー D55 D48 -
替えゴム(グラファイト) DW55GN DW55GN GR45 (TN40G) *

*:リアのワイパーブレードはスバル純正(ゴムはTN6の400mmを採用している)

価格調べはカーショップ店頭とネット通販検索、Amazonが大手カーショップの半値&送料無料なので即発注

※ D55→1695円、D48→1274円、GR45→936円 (2015年12月)

 

デザインワイパーと従来トーナメントブレードの比較

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新商品が届いたら、さっそく交換の儀! (※ワイパー交換の仕方はこちら

 

下から順に、見るから古そうな大小セットが、今、外したばかりの従来品トーナメントブレード。…お疲れ、よくがんばった

開封直後の大小セットが、これから取り付けるエアロフォルムのデザインワイパー。

日本工業規格(JIS)で車のワイパー規格はD5710ですが、ワイパーアーム先端のU字フック記載あります(1998年)。

確かなことはいえませんが、たぶん、それからこの規格にしたがって、

年月とともに新案や流行・新素材が盛り込まれていって製品は発展していくわけです。

ここにも、かたちの進化と洗練が見て取れますなあ。

「規格」制定の有意義なところは、こうした十数年前の車にも、次々と登場する新商品を難なく取り替えて装着できること。

 

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※十数年前の車なら、国産車はみなU字フック

取りはずし初めての人には、知恵の輪みたいかもしれませんが、やってみれば簡単なしくみとわかります。

 

comparision_Snapseed_wipers

正面から見た、before/after の比較。 うれしいショック!(^O^)/

下のデザインワイパーの方が、まるで最初からそうあったように見えるじゃないですか!

 


NWB デザインワイパーの佇まいが美しい

 

NWB社内デザイナーの仕事なんですかねぇ~、いい落ち着きで非の打ち所がございません。

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運転席から見えるデザインワイパーの収まりに、今までなかったスッキリ新鮮な雰囲気… .☆.。.:*・゚

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ブレードの静粛な動きとバッチリ滑らかな拭き取りに見とれて、何度もウィンドウウオッシャーを!

次の雨か、あるいは、降雪の日となるか… 悪天候な外出が楽しみになってきました。

 



2015年12月 5日 (土)

パーキングブレーキ(袋カバー)の手入れ

フロアにあるパーキングブレーキ(サイドブレーキ)は、

レバーのラチェット部を革袋風のカバーでエレガントに隠してあります。

この袋の凹みに衣服のホコリが溜まりやすく、また奥に1円10円とか小銭が落ちていたり、

付近にドリンクホルダーがあるので、飲料などこぼして一緒にベタついていることもあります。

 

PB_cleaning01

車内クリーニングのときには、この袋カバーも表へ出してきれいに拭いておくといいでしょう。

 

PB_cleaning02 PB_cleaning03

レバー握り手の首元に、留め金ボタンが隠してあります。(左)

それがわかったら、ボタンをはずします。(右)

 

(袋カバー全体を見やすく、反対側から撮った画像です)

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奥に縮ませている袋カバーを、レバーにそって引っぱり出します。

これで、溜まった砂ボコリや汚れを拭きとれます。

 

 

PB_cleaning05

このフォレスターのパーキングブレーキ袋カバーは、伸ばすとこんな形状してますね。

なんか犬の横顔みたいです。(笑)


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